いろいろ覚書き
June 26, 2010

179 名前:アシロ(dion軍) 投稿日:2010/05/26(水) 17:47:54.31 ID:rf09j7af

端的にはウテナの監督の幾原邦彦のこのセリフに現れてる。
「最近の若い人はすごく近いことと、すごく遠いことしかわからない。
恋愛問題や家族問題のようなきわめて身近な話題と、
世界の破滅のようなきわめて抽象的な話とが、彼らの感覚ではペタっとくっついてしまっている」
つまり、セカイ系は、遠景と近景だけが描かれてその中間や背景が捨象されて
汝と我の関係のみに焦点をあてた作品ってこと。
たとえば、高橋しんの「最終兵器彼女」なんかがそう。
遠景という点では戦争という設定、具体的で現実的でリアルな像が描かれてる。
でも、その背景や、具体的な敵対する組織といった中間項が捨象されてる。
近景という点では純愛とは何かという観点から、ちせとしゅうの恋愛が描かれる。
最終的には遠景と近景が収斂されて、母体回帰の物語として終わる。
田中ユタカの「愛人」もそうかな、この作品の場合は
プログラムされた擬似恋愛が、恋愛へと変わっていく過程を描いた作品なんだけど
この作品も敵や具体的な組織といった中間項は捨象されてる。
「エヴァンゲリヲン」「灰羽連盟」なんかもそうだっけかな。
村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」あたりも
含まれるらしいけど。まあ自分が知ってるのはこれぐらいだな。

 自民党による青少年健全育成基本法案(旧・青少年有害社会環境対策基本法案)は、草案が発表されてから既に10年近く経過しているのでご存じない方も少なくないと思います。はっきり言ってこの法案は、都条例改正案が生っちょろく見えるほどの破壊力。漫画・アニメ・ゲームなどの各メディア業界に「青少年有害社会環境対策センター」という天下り機関を設置し、「青少年に有害と思われる作品」を監視・規制していくという無茶苦茶な代物です。
http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20100621

56 ソウダガツオ(アラバマ州) [] Date:2010/06/25(金) 22:13:12.41 ID:SiVZw8Q3 Be:
»1
こっちのが凄いだろ。
自民党は北朝鮮並みの統制国家を目指してる


  1.子どもへの方策
●甘えるな
●生かされて生きることを自覚せよ
●団地、マンション等に「床の間」を作る
●遠足でバスを使わせない、お寺で3~5時間座らせる等の「我慢の教育」をする
●地域の偉人の副読本を作成・配布する
●学校に畳の部屋を作る
●簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする
●満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける
●有害情報、玩具等へのNPOなどによるチェック、法令による規制

  2.大人や行政が主体となって家庭、学校、地域で取り組むべきこと
●バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う
●子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう
●「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
●一定レベルの家庭教育がなされていない子どもの就学を保留扱いする
●文部省、マスコミが1、2週間程度学校で過ごす
●警察OBを学校に常駐させる
●企業は教育に関する書籍や地域の歴史文化に関する書籍を備えた父親文庫を設置する
●名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する
●マスコミと協力したキャンペーンを行う

http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html

June 13, 2010
自炊ファイルは、iPadの「キラーコンテンツ」になるだろう。音楽産業の歴史が教えているように、このまま出版社が「電子出版鎖国」を続けていると、こうしたアンダーグラウンドの「電子出版」が広がり、取り返しのつかないことになる。それに気づいたアメリカの出版社や著者はグーグルと協定を結び、200万点以上の本が電子出版サイト、Google Editionで利用可能になるという。

「自炊」でできる電子書籍 - 池田信夫 blog

大体の趣旨はそのとおり。

なにせ、いまだにBitTorrentで手に入らない英語で書かれたベストセラー本はないくらいだからな。まあ、ウイルス云々はビューワーをきちんと選べばどうにだって防げる話だから、ウィルスが怖いから云々のネガティブキャンペーンで違法な流通が制限できるわけではない。

Google和解がいいかどうかは別にして、出版社が紙の本ばかりにこだわっているとマンガ大国ニッポンは、中国のように実質著作権フリーのアンダーグラウンド出版ばかりになっちゃうよね。というか、「自炊」するまでも無くすでに中国や韓国の某サイトにいけば、png/jpegまたはPDFの形式でスキャン済みの日本の新刊マンガが大量においてあるからな。そのURLが出回るだけで、出版社が紙にこだわればこだわるほど、自分の首を締めているだけだよね。中国や韓国から「違法」マンガをダウンロードした日本人は(P2Pなどで公衆送信等をしないかぎり)だれもが著作権違反にはならないし。

まあ要するに、出版社がやるべきは、適正な価格で利用勝手が良いようにいち早くデジタル書籍を配信することなのだ。この電子デバイスが普及する直前において、それをやってしまえば、ほとんどの人がわざわざ不正な手段でコンテンツを入手しようと思わないのだ。これは、音楽のファイルの不正流通の具合をみるとよくわかる。

北米や欧州の中学生、高校生、大学生は、音楽やビデオを自腹で購入することはほとんどないのに、彼らのiPodやiPhoneやPCには音楽やビデオで一杯になっている。これはP2Pソフト等で違法にコンテンツを入手するからだ。ところが、きちんと収入がある大人はあまりそのように不正な手段で音楽コンテンツを利用しない。というのもP2Pで流通している音楽ファイルは質が悪く劣化しているものがしばしばある上に、入手するのに各種検索サイトをめぐらなければいけなかったり、何度かダウンロードしなおしたり、ファイルをデコードしなおす等の時間と手間が必要なので、そのようなことをするくらいなら$9.9のコストを払うからだ。若者は時間がたっぷりあるがお金を持ってないので違法ファイルを入手するのが経済合理的だけれど、大人は適性な価格ならiTunes Storeから買うのが経済合理的なのだ。

違法ファイルをやり取りする若いヤツは、そもそもが最初からお金を払う気などないので、そこをわざわざ取締ったり、コンテンツのDRMを強化しても意味がない、というかむしろコスト高を招き本来お金を払うべき大人が逃げてしまう。これは2000年代に全米レコード協会RIAAが犯した最大の間違いだ。その教訓を活かして、いち早く適性な価格でのデジタル配信の「プラットフォーム」を作らないと、ゼーンブ持ってかれちゃうかもよ。え、誰にって?内緒。

(via kashino)

(via otsune)

(via syoichi) (via vomo) (via zono) (via ukar) (via motomocomo)
もう、どの政党に投票しても漫画が規制されるようにしか思えない。描くのも読むのも。

AK-47にはガタが多い

世界の兵士に愛用されるAK-47 というライフルがあって、AKは、部品どうしのはめ合わせは遊びだらけで、部品はどれも、けっこう重たい。

見た目の精度感みたいなものとは無縁なんだけれど、AKはその代わり、ガタが多いからホコリに強くて、どんな状況でも、少ない手入れでよく動く。部品が重たいから、銃弾を動かす力もそれだけ強力で、弾が少々凹んだぐらいなら、AK-47は、弾詰まりを起こすこともなく動作する。

AK-47の「ガタ」とか「重たい部品」は、それを設計したカラシニコフに言わせれば、最初からそういうように作ってあるものなんだという。これをたとえば、より精密に「改良」したところで、改良されたその製品は、たぶんオリジナルより悪くなる。そこにどうしてガタがあったのかを考えないで、「前より厳密」を、無批判に「いいことだ」なんて努力する人たちには、AK-47 は一生かかったって作れない。

厳密を、単純に「いいこと」なんて断じると、AK-47はたぶん、砂粒一つ噛みこむだけでで動作を止める。「厳密に改良された」ライフルで戦って、兵士がみんな、動作不良で殺されたところで、努力の好きな人たちは、「やるべきことはやった。しかたがなかったのだ」なんて、満足そうに敗北をふり返る。自分たちのせいなのに。

うまく回ってた何かに「無駄」を見つけ出して、それを「改良」したとのたまって、むちゃくちゃになった現場からは目をそむけつつ、勝利宣言して尻まくる人たちって、幸せそうだなといつも思う。

2009年、オーストラリア産のレッドブルから微量のコカインが検出されたが、真相は闇に葬り去られた。
大戦で学んだはずだ、「精神論では戦には勝てない」と
May 29, 2010
May 4, 2010
勝間とひろゆきの対談をちょっと見てたんだけど、勝間は自分の価値基準以外のものが世の中にあるとは思ってないんだな。ひろゆきは、人はみんな違うと思っていて、そりゃ噛み合わないよ。勝間がずっとひろゆきに馬鹿にされてる感を持ったのも無理はない。
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